Sony Mobile、2019年秋商戦向けにSOV41・SOV42・901SO・902SOを準備中か
- 2019年06月19日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsは日本市場向けのスマートフォン「SOV41」「SOV42」「901SO」「902SO」を準備していることが分かった。
Sony Mobile Communicationsが作成した特定のXMLファイルでSOV42および902SOの型番を確認できる。
SOV42および902SOはいずれも未発表端末の型番で、日本の移動体通信事業者向けとなる。
型番規則からSOV42はKDDIとOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向け、902SOはSoftBank向けとなることが明らかである。
Type NumberはSOV42がPM-1251-BV、902SOがPM-1252-BVとなり、SOV42と902SOはいずれもPM-125x-BVに該当するため、投入先が異なる同等のスマートフォンになると考えられる。
PM-125x-BVに該当する型番はSOV42と902SOのみが確認されており、日本専用のスマートフォンとなる可能性も考えられる。
また、SOV42や902SOが存在することから、未発表ながらSOV41や901SOも存在すると分かる。
Sony Mobile Communicationsが開発中で型番が不明のType Numberとしては、PM-1210-BV、PM-1230-BV、PM-1240-BV、PM-1241-BV、PM-1242-BV、PM-1243-BV、PM-1244-BVが存在する。
PM-124x-BVはSony Xperia 1のPM-122x-BVと同様に5つ以上の型番が存在するため、Sony Mobile Communicationsのフラッグシップで日本の移動体通信事業者向けが含まれる可能性が高い。
なお、Sony Mobile Communicationsは2019年下半期のフラッグシップとして少なくともJ9210を準備していることが分かっている。
PM-124x-BVが2019年度下半期のフラッグシップに該当し、J9210、SOV41、901SOがPM-124x-BVに含まれる可能性は十分にあり得ると推測している。
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