SoftBank 941P?は無線LAN搭載!!しかもHSPA+対応か?
- 2011年03月21日
- SoftBank-Panasonic
7月分のTELEC通過機種が公表され、Panasonic製のEB-3222の存在が明らかになった。
EB-3222は下記のカテゴリで通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の2に規定する特定無線設備
何と、無線LANに対応!!!!!!
docomo向けにはPanasonic製で無線LANに対応している機種は無かった。
そして、もう一つ注目してほしいのはW-CDMA回線で通過した周波数。
1.5GHzと2GHzに対応しているデュアルバンド機である。
SoftBankには1475.9MHz~1485.9MHz(1.5GHz帯)の周波数が割り当てられており、W-CDMAの高速通信方式であるHSPA+かDC-HSDPAでの利用が計画されている。
1.5GHz帯はW-CDMA1500 FDD BandXIに属する。
EB-3222はこのW-CDMA1500に対応していることから、次世代高速通信HSPA+に対応した端末と思われる。
HSPA+に対応しているとしたら、SoftBank向けでは初である。
HSPA+は下り最大28Mbps、上り最大12Mbpsに対応する。
既に、SoftBank向けのPanasonic製ハイエンドと思われる機種はEB-3221がBluetooth認証やTELECを通過しており、EB-3222は941Pとなる可能性が高い。
そういえば、PanasonicはAndroid搭載端末を開発中って言ってたけど、もしそれがEB-3222だったら941PではなくX01Pになるのかもね。
とにかく、PanasonicがSoftBank向けに無線LANそしてHSPA+対応機を投入してくるとは正に想定外だった。
ずるいぞSoftBank!!羨ましいぞSoftBank!!
docomoはHSPA+を飛ばしてLTEに移行するのかなぁ~
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