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厚木伊勢原ケーブルネットワークが地域BWA高度化方式の無線局免許を取得



神奈川県のAtsugi Isehara Cablenetwork (厚木伊勢原ケーブルネットワーク:AIC)は地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の高度化方式の無線局免許を取得したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が電波利用ホームページに掲載した無線局免許状等情報から明らかになった。

Atsugi Isehara Cablenetworkは2019年6月11日付けで地域BWAの高度化方式の無線局免許を取得した。

取得した無線局免許の数は3局で、送受信所はいずれも神奈川県厚木市となっている。

監視制御所は埼玉県さいたま市大宮区と記載されているため、Wireless City Planning (WCP)のコア設備を利用すると考えられる。

Wireless City Planningのコア設備を利用することから、通信方式はWireless City Planningと同様にAXGP方式を採用すると分かる。

なお、地域BWAは制度改正によって従来のWiMAX方式より高速な通信速度などを実現する地域BWAの高度化方式の導入が認められた。

地域BWAの高度化方式としてはLTE (TDD)方式と高い互換性を確保したAXGP方式またはWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式(WiMAX R2.1 AE方式)を運用できる。

Atsugi Isehara Cablenetworkは厚木市に本社を置く企業であり、厚木市を営業対象区域とする。

TOKAI Holdings Corporationの連結子会社で、厚木市も資本参加している。

総務省 電波利用ホームページ

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