楽天モバイル、自社回線の対応機種にOPPO Reno 10x Zoomを追加
- 2019年07月04日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のスマートフォン「OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)」を取り扱うと発表した。
2019年7月3日の14時よりオンラインでSIMカードとのセット販売および機種変更の受け付けを開始、2019年7月10日の10時からオンラインで番号ポータビリティ(MNP)向けの販売を開始、2019年7月11日より発送を開始する。
また、日本全国の楽天モバイルショップの一部では2019年7月12日に発売する予定である。
本体販売価格は新規契約の一括払いで107,870円(税込)、24回の分割払いを選択する場合は初回が4,508円(税込)で2回目以降は4,494円(税込)を23回となる。
機種変更の場合はオンラインが97,180円(税込)、実店舗が107,870円(税込)に設定されている。
カラーバリエーションはジェットブラックとオーシャングリーンの2色を用意している。
オンラインで購入すると、各色あたり先着75人にハイレゾイヤホンのOPPO O-Fresh Stereo Earphonesをプレゼントするという。
Rakuten MobileはNTT DOCOMOまたはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯通信サービスを提供しているが、2019年10月に移動体通信事業者(MNO)として携帯通信サービスの提供を開始する計画である。
移動体通信事業者として提供する携帯通信サービスを自社回線と呼称し、2019年10月より自社回線への移行を進める方針を示している。
Rakuten Mobileは自社回線に対応した機種を公表しており、新たにOPPO Reno 10x Zoomが自社回線に対応した機種に追加された。
移動体通信事業者としての携帯通信サービスの開始当初は東名阪地域を中心にRakuten Mobileのネットワークを整備し、ほかの地域ではローミング協定に基づきKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneのネットワークを利用する。
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