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ロシアのTele2 Russiaがアブハジアでの国際ローミングを停止へ


ロシアの移動体通信事業者(MNO)でTele2のブランドで展開するT2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSはアブハジアにおける国際ローミングを停止すると発表した。

T2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSの加入者は2019年7月15日よりアブハジアにおける国際ローミングを利用できなくなると通知している。

アブハジアにおける国際ローミングの停止はアブハジアの移動体通信事業者と国際ローミングの契約を更新できなかったことが原因で、既存の契約の満了日をもってアブハジアにおける国際ローミングの提供を停止するという。

アブハジアにおける国際ローミングの提供を再開できる場合は改めて通知する予定である。

T2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSはアブハジアにおける国際ローミングではAQUAFON-GSMおよびA-Mobileと提携していた。

アブハジアの移動体通信事業者はAQUAFON-GSMとA-Mobileの2社のみで、加入件数ベースの占有率は2018年末時点でAQUAFON-GSMが58.6%、A-Mobileが41.4%である。

なお、AQUAFON-GSMはロシアの移動体通信事業者であるMegaFonの子会社で、MegaFonによる持分比率は51%となっている。

T2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSはAQUAFON-GSMおよびA-Mobileの両方と国際ローミングの契約を更新できなかったことになる。

アブハジアはジョージアが領有権を主張するが、事実上の独立状態にある。

ジョージアの移動体通信事業者はアブハジアをカバーできておらず、アブハジアの独立した移動体通信事業者のみがアブハジアの領域内で事業を展開している。

なお、T2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSはいずれもロシアのT2 RTK Holdingの子会社で、事業を展開する地域が異なり、実質的に地域ごとに連携する1の者とみなされる。

ロシアの首都・モスクワ連邦市に本社を置くT2 Mobileはクリミア半島やSaint-Petersburg TelecomおよびACOSの営業区域を除いたロシア全土、サンクトペテルブルク連邦市に本社を置くSaint-Petersburg Telecomはサンクトペテルブルク連邦市、レニングラード州、ヴォログダ州、プスコフ州、沿海地方の首府・ウラジオストク市に本社を置くACOSは沿海地方を営業区域とする。

Tele2のブランドを使用しているが、スウェーデンのTele2とは資本関係がなく、ブランドライセンス提携に基づいてTele2のブランドを使用している。

T2 RTK Holdingはロシアの国有企業であるRostelecomによる持分比率が45%であるが、RostelecomはT2 RTK Holdingを完全子会社化する予定である。

Tele2 Russia (Vladivostok)

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