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香港当局、ローカル5Gに相当するLWBSのライセンスを新設


香港特別行政区の政府機関で電気通信分野の規制を担う通訊事務管理局(Communications Authority)はLocalised Wireless Broadband Service (地区性無線寬頻服務:以下、LWBS)のライセンスを新設したと発表した。

LWBSのライセンスは26GHz帯または28GHz帯を利用した第5世代移動通信システム(5G)もしくはその他の高度な移動体通信技術に基づく革新的な無線通信サービスの開発を促進するための新たなライセンスである。

スマートシティ構想の支援を含めて、5Gの技術を用いた革新的なサービスやアプリケーションの開発の促進を目的としている。

対象の周波数と帯域幅は26GHz帯が24.25~27.50GHzの325MHz幅、28GHz帯が27.50~28.35GHzの85MHz幅となる。

通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入する場合、NR Bandは26GHz帯がn258、28GHz帯がn257に該当する。

1社あたりの割当を受けられる最大の帯域幅は400MHz幅までとなり、LWBSのライセンスのもとで大学キャンパス、工業団地、空港、テクノロジーパークなど50平方kmを超えない指定された領域で使用するために共有ベースで割当することが決まっている。

LWBSのライセンスは有効期間が5年間に設定されており、周波数の活用状況などに応じて最長で5年間の延長が可能である。

なお、有効期間の延長に関する判断は通訊事務管理局の裁量に委ねられる。

LWBSのライセンスの年間ライセンス料は固定料金と変動料金の合計となり、固定料金は100,000香港ドル(約139万円)で、変動料金は運用する基地局数、利用する端末数、割当された帯域幅によって変動する。

日本では総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が特定の地域に限定して5Gの周波数を割当するローカル5Gの制度化へ取り組んでおり、香港特別行政区のLocalised Wireless Broadband Serviceはローカル5Gと近い制度となる。

通訊事務管理

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