docomo向けLG製タブレットと思われる端末が技適通過!!
- 2011年02月09日
- docomo-LG
技術基準適合証明又は工事設計認証を12月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けと思われる韓国LG Electronics製W-CDMA端末「STAR」が2010/12/10付けでTELECを通過していることが判明した。
W-CDMA 2100/800 MHz, Bluetooth,無線LANの周波数で通過している。
Bluetoothと無線LANにも対応しているので、スマートフォンやタブレットといった類の端末でしょう。
STARはLG Optimus 2Xのコードネームであるが、LG Electronics製タブレットにはStartabletというコードネームを持つ端末LG G-Slate(LG Optimus Pad)もある。
今回TELECを通過した端末はタブレット型端末の方になると思われる。
NTT docomoの新製品発表会では未発表のタブレット端末を今年度に投入すると予告されており、今回TELECを通過したLG Electronics製端末が、予告されたタブレット端末に該当すると思われる。
タブレット型端末は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯に対応することも多いが、無線LANの対応周波数は2.4GHz帯のみとなっている。
既に、L-06Cというタブレット型端末がFCCやWi-Fi認証を通過しており、無線LANは2.4GHz帯のみに対応していることも判明している。
L-06Cは各種認証の情報よりG-Slate(Optimus Pad)と同等端末であることが決定的になっている。
OSはタブレット向けのAndroid 3.0 Honeycomb Versionを採用するようである。
チップセットはNVIDIA製のデュアルコアTegra 2を搭載するようだ。
ディスプレイは10点の多点検知に対応した約8.9インチWXGA(1280*768)液晶で、カメラは500万画素CMOSとのことだ。
ディスプレイは3D表示に対応しており、カメラは3D撮影に対応する。
HDMI端子やUSB端子を備え、内蔵メモリは32GBのようである。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応するとのことだ。
6400mAhの大容量電池を内蔵し、質量は620gとなるらしい。
非常に魅力的なスペックの端末である。
日本では2011年の3月末迄に発売される予定なので、楽しみにしておきたいところである。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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