Exynos 9609や21:9液晶を搭載したmotorola p50を発表
- 2019年07月16日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの中国法人であるMotorola Mobility Technologies (China) (摩托羅拉移動技術(中国))はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「motorola p50 (XT1970-5)」を発表した。
motorola one visoinの中国版に相当するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用し、独自ユーザインターフェイスとしてZUI 11を導入する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9609で、CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2520)IPS液晶を搭載しており、画素密度は432ppiとなる。
アスペクト比が21:9のCinemaVisionスクリーンを採用し、カメラ部分をくり抜いた形状である。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応している。
カラーバリエーションは琥珀咖と青金藍の2色から選べる。
中国で販売することが決定しており、価格は2,499人民元(約39,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。