トリニティ、NuAns NEO [Reloaded]の最後のアップデートを2019年中に提供へ
- 2019年08月05日
- Android関連
Trinityはスマートフォン「NuAns NEO [Reloaded]」に対して最後のソフトウェアのアップデートを2019年中に提供することが分かった。
Trinityが運営するTRILOGにおいて2019年8月3日付けの投稿で明らかにされている。
NuAns NEO [Reloaded]は2017年6月9日に販売を開始したスマートフォンで、当初に約束した2年間のセキュリティアップデートなどアップデートの提供は果たせたと案内している。
2年間のアップデートは開発会社と契約したことでもあり、予定通りに進んだとの説明である。
NuAns NEO [Reloaded]の発売から2年以上が経過した2019年7月23日にもアップデートの提供を開始したが、当初の予定通りに2年間にわたりアップデートを提供したことや、発売から2年が経過して開発会社との契約が終了したことから、NuAns NEO [Reloaded]に対する新たなアップデートの提供は基本的に終了するという。
ただ、2年の間に遅延したこともあり、Trinityと開発会社の間で交渉した結果、あと1回だけ新たなアップデートを提供できる見込みと案内している。
すなわち、次に提供を開始するアップデートがNuAns NEO [Reloaded]にとって最後のアップデートとなる。
2019年後半のうちに最後のアップデートの提供を開始する予定としており、具体的な時期や更新内容などは明らかにされていない。
なお、NuAns NEO [Reloaded]は発売時のOSのバージョンがAndroid 7.1 Nougat Versionで、メジャーアップデートは2018年11月15日にAndroid 8.1 Oreo Versionへのバージョンアップを含むアップデートの提供を開始した。
TRILOGでは2018年11月21日付けの投稿で同日以降はアップデートによる機能の新規追加およびAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップは実施しない方針を明確化しており、最後のアップデートの主な内容はセキュリティアップデートや軽微な修正になると思われる。
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