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米大手4社がGalaxy Note10+ 5Gを発売へ、Verizon版はNR Bandが判明



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の米国法人であるSamsung Electronics Americaはスマートフォン「Samsung Galaxy Note10+ 5G」を米国の移動体通信事業者(MNO)各社が取り扱うと明らかにした。

米国の移動体通信事業者としてはVerizon Wirelessとして事業を行うCellco Partnershipが2019年8月23日より販売を開始し、遅れてAT&T Mobility、T-Mobile USA、Sprintも取り扱いを開始する予定である。

AT&T Mobility、T-Mobile USA、SprintがSamsung Galaxy Note10+ 5Gの取り扱いを開始する具体的な時期は発表されていない。

米国では先行してSamsung Galaxy Note10+ 5Gを取り扱うCellco PartnershipはSamsung Galaxy Note10+ 5Gに関する詳細な情報を公開している。

Cellco Partnership向けのSamsung Galaxy Note10+ 5Gは型番がSM-N976Vとなる。

チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.8GHzとなっている。

通信方式はNR (TDD) 39000(n260)/28000(n261) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B28) MHz, LTE (TDD) U-NII(B46)/3600(B48)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式にはNR方式が単独で動作するスタンドアローン(SA)と、NR方式とLTE方式が連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)が規定されているが、NR方式の通信モデムとしてQualcomm Snapdragon X50 5G modemを搭載するため、Qualcomm Snapdragon X50 5G modemの仕様からノンスタンドアローンのみ利用できる。

ノンスタンドアローンでNR方式を利用するためには、アンカーバンドとなるLTE方式への常時接続が必須となり、デュアルコネクティビティ(EN-DC)技術によってNR方式とLTE方式の連携を実現する。

Cellco PartnershipのネットワークではLTE (FDD) 1900(B2)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B13) MHzがアンカーバンドとなる。

システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBと512GBの2種類である。

カラーバリエーションはAura Glow、Aura White、Aura Blackの3色を取り扱う。

定価は内蔵ストレージの容量が256GBのモデルが1,299米ドル(約138,000円)、512GBのモデルが1,399米ドル(約149,000円)に設定されている。


Samsung US
Verizon Wireless

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