Samsung Galaxy Note10+は45W超急速充電に対応、付属の充電器は25Wまで
- 2019年08月08日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が発表したスマートフォン「Samsung Galaxy Note10+」は最大45Wの出力に対応した超急速充電を利用できることが分かった。
Samsung Galaxy Note10+にはLTE版と5G版が存在するが、いずれもSuper Fast Charging 2.0として最大45Wの出力の超急速充電に対応している。
ただ、Samsung Electronicsの発表によると最大45Wの出力の超急速充電を利用するためには、それに対応した別売の充電器が必要になるという。
Samsung Galaxy Note10+を取り扱う豪州最大手の移動体通信事業者(MNO)であるTelstraも充電器に関して言及している。
TelstraによるとSamsung Galaxy Note10+は最大45Wの出力の超急速充電に対応しているが、標準セットに同梱される充電器は最大25Wの出力となり、最大45Wの出力の超急速充電を利用できる充電器は別売になると明確化した。
最大45Wの出力の超急速充電に対応することは魅力的であるが、その性能を生かすためには別売の充電器を購入する必要がある。
Samsung ElectronicsはSamsung Galaxy Note10+向けのアクセサリとして最大45Wの出力の超急速充電を利用できる45W Travel Adapter (USB Power Delivery Revision 3.0/PD3.0規格)を用意しており、Samsung Electronicsの公式な立場では最大45Wの出力の超急速充電は45W Travel Adapterおよび5Aケーブルのみで利用できると案内している。
なお、Samsung Galaxy Note10+と同時に発表されたSamsung Galaxy Note10は最大45Wの出力の超急速充電には対応していない。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。