豪州のOptusがGalaxy Note10+ 5Gを発売へ、同社初の5Gスマホ
- 2019年08月10日
- Android関連
豪州のSingtel Optusの完全子会社で同国の移動体通信事業者(MNO)であるOptus Mobileは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note10+」および「Samsung Galaxy Note10+ 5G」を取り扱うと発表した。
Samsung Galaxy Note10+にはLTE版と5G版の2種類が用意されており、Samsung Galaxy Note10+ 5Gは5G版を指す。
Samsung ElectronicsはSamsung Galaxy Note10+と同時にSamsung Galaxy Note10も発表しているが、Optus MobileではSamsung Galaxy Note10を取り扱わずに、Samsung Galaxy Note10+で2種類を取り扱うことになる。
Optus Mobileは24ヶ月契約を前提とするポストペイドプランのラインナップでSamsung Galaxy Note10+およびSamsung Galaxy Note10+ 5Gを提供する。
内蔵ストレージの容量はSamsung Galaxy Note10+が256GBのみ、Samsung Galaxy Note10+ 5Gが512GBのみとなる。
カラーバリエーションはいずれもAura GlowとAura Blackの2色から選べる。
Optus Mobileは2019年8月9日よりSamsung Galaxy Note10+およびSamsung Galaxy Note10+ 5Gの事前注文の受け付けを開始しており、Samsung Galaxy Note10+は2019年8月23日より、Samsung Galaxy Note10+ 5Gは2019年9月20日より配達を開始する。
Samsung Galaxy Note10+ 5GはOptus Mobileにとって最初の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンとなる。
Optus Mobileは5Gサービスを商用化していないが、すでに5Gサービスの商用化に向けて5G基地局の整備を進めており、Samsung Galaxy Note10+ 5Gの発売と同時に5Gサービスを商用化する可能性もある。
なお、Singtel OptusはシンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の完全子会社である。
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