ソフトバンクから約2年ぶりにZTE製スマホ、901ZTがWi-Fi認証を通過
- 2019年08月16日
- SoftBank-ZTE
SoftBank向けの中国のZTE (中興通訊)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「901ZT」が2019年8月15日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nで認証を受けている。
2.4GHz帯の無線LANのみ利用できる。
901ZTは未発表端末の型番である。
型番規則からSoftBank向けと分かる。
すでに複数の認証機関に901ZTが登場しているため、これまでより901ZTの存在は判明していたが、Wi-Fi Allianceの認証では製品種別がSmartphone, multi-mode (Wi-Fi and other)と記載されており、901ZTはスマートフォンであることが確定した。
また、OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用することも判明している。
ZTEとしてはSoftBank向けのスマートフォンはLibero 2 (602ZT)以来で約2年ぶりとなる。
SoftBankのプリペイド携帯電話であるシンプルスタイル向けのスマートフォンとしては、2015年4月24日にBLADE Q+ (402ZT)を発売、2017年9月8日にLibero 2 (602ZT)を発売しており、いずれもZTEが製造を担当した。
シンプルスタイル向けのスマートフォンは約2年の間隔でZTEが投入しており、901ZTはLibero 2 (602ZT)の後継となる可能性もある。
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