ベトナムでGalaxy A10sを発売、Galaxyスマホで2機種目のODM製品
- 2019年08月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)のベトナム法人であるSamsung Vina Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy A10s」をベトナムで発売した。
ベトナムでは2019年8月19日よりSamsung Galaxy A10sの販売を開始している。
Samsung Galaxy A10sはOSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはGreen、Red、Blackの3色を取り扱う。
価格は3,690,000ベトナムドン(約17,000円)である。
中国のWingtech Technology (聞泰科技)およびその完全子会社が開発や製造を担当しており、Galaxyシリーズのスマートフォンとしては2機種目のODM製品となる。
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