ソフトバンク、HTC U11 (601HT)にAndroid 9 Pieを提供開始
- 2019年08月29日
- SoftBank-HTC
SoftBankは台湾のHTC (宏達国際電子)製のスマートフォン「HTC U11 (601HT)」に対して新たなOSのバージョンアップの提供を開始した。
2019年8月29日より新たなOSのバージョンアップの提供を開始しており、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはAndroid 9 Pie Versionによる新機能の追加などが含まれる。
バージョンアップは端末単体で実施することができる。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は3.35.762.2 10.0_g CL1089900 release-keysとなる。
なお、バージョンアップの実施中は発着信を含めたスマートフォンの各機能を利用できないため注意しておきたい。
バージョンアップの完了までに最大で80分程度を要する場合があるという。
また、本体メモリの空き容量は約1.5GB以上を確保したうえで、十分に充電した状態かつ通信が切断されないよう電波が良好の場所で移動せずにバージョンアップを実施するよう求めている。
必要なデータはバージョンアップの実施前にバックアップを実施することが推奨されている。
HTC U11 (601HT)はSoftBank Mobileの時代を含めてSoftBankとしては約6年半ぶりに発売したHTC製のスマートフォンである。
発売時のOSのバージョンはAndroid 7.1 Nougat Versionで、すでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも実施されているため、HTC U11 (601HT)にとってAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップは2度目のメジャーアップデートとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。