NTTドコモ向けミッドレンジスマホSC-02MがBluetooth認証を通過
- 2019年09月03日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SC-02M」が2019年8月28日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
SC-02Mは未発表端末の型番である。
型番規則からNTT DOCOMO向けと考えられる。
すでにSC-02MはGeekbench Browserの測定結果に登場しており、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用し、チップセットはSamsung Exynos 7 Series 7885を搭載する。
システムメモリの容量は3GBと思われる。
ベンチマークで判明したスペックから、SC-02Mは中低価格帯のスマートフォンとなる模様である。
Samsung Electronicsは中低価格帯のスマートフォンをSamsung Galaxy Aシリーズおよびオンラインを中心としたSamsung Galaxy Mシリーズで展開しており、SC-02Mはグローバル向けに発表されたSamsung Galaxy Aシリーズのスマートフォンのいずれかがベースとなる可能性が高い。
NTT DOCOMOは2018年秋に中低価格帯のスマートフォンとしてGalaxy Feel2 SC-02Lを投入した。
Galaxy Feel2 SC-02Lはシステムメモリの容量が4GBであるため、SC-02Mは少なくともスペックの一部はGalaxy Feel2 SC-02Lより下がる見込みであるが、NTT DOCOMOのスタンダードモデルの区分でGalaxy Feel3 SC-02Mとして発表される可能性も考えられる。
Bluetooth SIG – Samsung SC-02M
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