ソフトバンク、AQUOS sense3 plus (901SH)を発表
- 2019年10月17日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のLTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS sense3 plus (901SH)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2220)IGZO液晶となる。
カメラはリアに約1220万画素CMOSイメージセンサと約1310万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大300Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送は視聴できない。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は顔認証と指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはムーンブルー、ピンク、ブラック、ホワイトの4色展開となる。
なお、ピンクはSoftBank限定カラーとしている。
2019年12月上旬以降に発売する予定である。
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