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香港のcsl.および1O1Oの5G、NTTドコモと共通のNR Bandに


香港特別行政区の移動体通信事業者(MNO)であるHong Kong Telecommunications (HKT)はNTT DOCOMOと共通のNR Bandを採用することが確定した。

香港特別行政区では3.5GHz帯、4.5GHz帯、26GHz帯および28GHz帯を移動体通信事業者向けに第5世代移動通信システム(5G)用途で割当しており、すでに3.5GHz帯と26GHz帯および28GHz帯の割当が実施された。

3.5GHz帯はHong Kong Telecommunications (HKT)、China Mobile Hong Kong (中國移動香港:CMHK)、Hutchison Telephone (和記電話)、SmarTone Mobile Communications (數碼通電訊)の4社が取得しており、5Gの通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)が5Gの要求条件を満たすために規定したNR方式を導入する。

NR Bandはn77またはn78を導入できるが、4社とも世界で最も主流かつ中国本土でも採用されるn78を採用する可能性が極めて高い。

26GHz帯および28GHz帯はHong Kong Telecommunications (HKT)、China Mobile Hong Kong、SmarTone Mobile Communicationsが取得した。

NR BandはHong Kong Telecommunications (HKT)がn257で確定しており、China Mobile Hong KongおよびSmarTone Mobile Communicationsはn257またはn258を導入できるため、Hong Kong Telecommunications (HKT)以外は確定していない。

また、4.5GHz帯は3.5GHz帯を取得した4社が取得を検討していたが、Hutchison TelephoneおよびSmarTone Mobile Communicationsが辞退したため、割当枠の都合上からHong Kong Telecommunications (HKT)およびChina Mobile Hong Kongが4.5GHz帯を取得することが決定的となった。

NR Bandはn79のほかに選択肢はない。

これにより、Hong Kong Telecommunications (HKT)はn78、n79、n257を導入することが事実上確定した。

n78は世界的に商用導入が進んでいるNR Bandで、n79およびn257は割当自体があまり進んでいないが、香港特別行政区以外ではNTT DOCOMOがn78、n79、n257を導入することが確定しており、NTT DOCOMOとHong Kong Telecommunications (HKT)はNR Bandが完全に一致することになる。

Hong Kong Telecommunications (HKT)は子会社のCSL Mobile (香港移動通訊)を通じて移動体通信サービスを提供しており、CSL Mobileはcsl.ブランドおよび1O1Oブランドで展開している。

なお、世界では一般的にn78は3.5GHz帯、n79は4.5GHz帯と呼ばれるが、割当する周波数範囲から日本ではn78を3.7GHz帯、香港特別行政区ではn79を4.9GHz帯と呼んでいる。

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