ワイモバイル向けスマホAndroid One S6 (S6-KC)がGCF通過
- 2019年10月27日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)向けのKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「S6-KC」が2019年10月24日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、LTE (FDD) 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHzにも対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、ハードウェアの性能上は通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
ただ、SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAのサービスでは使用する帯域幅の都合から、通信速度は下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsで利用できる。
S6-KCはSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAよりAndroid One S6 (S6-KC)として発表されている。
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAが展開するY!mobileブランドのラインナップのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはMediaTek Helio P35を搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
防水性能や防塵性能に加えて耐衝撃性能も備える。
電池パックの容量は3050mAhとなっている。
2019年12月中旬以降に販売を開始する予定である。
具体的な発売日や価格などは発売時期が迫れば公表される見込み。
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