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Xiaomi Mi Note 10 (M1910F4G)とXiaomi Mi Note 10 Pro (M1910F4S)がGCF通過



中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「M1910F4G」および「M1910F4S」が2019年11月6日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。

いずれもモバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。

GCFでは認証を受けていないが、W-CDMA 800(XIX) MHzにも対応する。

Xiaomi Communications製のスマートフォンで初めて対応したわけではないが、最上位機種以外では日本の移動体通信事業者(MNO)のみが導入するLTE (FDD) 800(B18/B19) MHz, W-CDMA 800(VI/XIX) MHzにも対応したXiaomi Communications製では数少ない機種となっている。

また、LTE DL Category 12に対応しており、通信速度は下り最大600Mbpsとなる。

M1910F4GはXiaomi Mi Note 10、M1910F4SはXiaomi Mi Note 10 Proの型番に該当する。

Xiaomi Mi Note 10はグローバル向けに発表済みのスマートフォンである。

世界初の約1億画素ペンタカメラを搭載したスマートフォンとしてアピールしている。

Xiaomi Mi Note 10は中国向けのXiaomi Mi CC9 Proの国際版に相当し、Xiaomi Mi Note 10 ProはXiaomi Mi Note 10の上位版となる。

Xiaomi Communicationsは2020年に日本のスマートフォン市場へ参入する計画であることが分かっている。

Xiaomi Mi Note 10の電池パックであるBM52には特定電気用品以外の電気用品に付される丸型のPSEマークが付されているため、共通の電池パックを採用するXiaomi Mi Note 10またはXiaomi Mi Note 10 Proが日本向けに投入される可能性がある。


GCF – Xiaomi M1910F4G
GCF – Xiaomi M1910F4S

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