中国のvivo、レバノンのスマホ市場に参入へ
- 2019年11月19日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はレバノンのスマートフォン市場に参入することが分かった。
vivo Mobile Communicationは不完全ながらレバノン向け公式ウェブサイトを開設しており、レバノン向けのSNSアカウントの運用も開始している。
レバノン向け公式ウェブサイトにはvivo S1、vivo Y17、vivo Y15の3機種を掲載しており、レバノンに参入当初はvivo S1、vivo Y17、vivo Y15の3機種を投入する可能性が高い。
サービスセンターなどの情報は掲載されていないが、正式な参入後に公開すると思われる。
レバノンにおける販路や価格などは明らかにされておらず、販路や価格なども正式な参入の発表に合わせて公開される見込み。
市場規模が小さく経済の低迷や政情不安が続くレバノンのスマートフォン市場は魅力的ではなく、このような状況からレバノンに参入している端末メーカーは非常に少ない。
レバノンは世界各地に進出する中国の端末メーカーの進出も遅れているが、vivo Mobile Communicationはレバノンに参入して中低価格帯のスマートフォンから展開することになる。
vivo Mobile Communicationはグローバル展開を強化しており、北アフリカ地域を除いた中東ではレバノンのほかに、ヨルダン、サウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)に参入済みもしくは近く参入する予定がある。
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