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米T-Mobile USAが600MHz帯の5Gサービスを開始、世界初のFDD NRに


米国の移動体通信事業者(MNO)であるT-Mobile USAは600MHz帯を使用した第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。

600MHz帯の5Gサービスに対応したスマートフォンの発売に伴い、米国時間を基準として2019年12月6日より600MHz帯を使用した5Gサービスの提供を開始している。

T-Mobile USAは2019年6月28日に5Gサービスを商用化したが、周波数はミリ波(mmWave)の28GHz帯および39GHz帯を使用していた。

当初よりT-Mobile USAは広いカバレッジを確保できる600MHz帯で5Gサービスを提供する計画を明らかにしており、ようやく600MHz帯を使用した5Gサービスを商用化した。

600MHz帯を使用した5Gネットワークでは全米で面的に整備し、600MHz帯より大容量で超高速な通信を実現できる28GHz帯および39GHz帯を使用した5Gネットワークでは高トラヒックエリアでスポット的に整備する計画である。

なお、2019年12月6日までに発売された5Gに対応したスマートフォンに関しては、28GHz帯および39GHz帯の5Gサービスに対応したスマートフォンは600MHz帯の5Gサービスに非対応となり、600MHz帯の5Gサービスに対応したスマートフォンは28GHz帯および39GHz帯の5Gサービスに非対応となる。

将来的には600MHz帯、28GHz帯、39GHz帯すべての5Gサービス2対応したスマートフォンが投入されると思われるが、その時期などは公表されていない。

5Gの通信方式は標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を採用している。

NR Bandは600MHz帯がn71、28GHz帯がn261、39GHz帯がn260である。

n260およびn261はTDDであるが、n71はFDDとなる。

これまで、NR方式を導入した移動体通信事業者はすべてTDDのNR方式を導入してきたが、T-Mobile USAは世界で初めてFDDのNR方式を導入した。

また、1GHz帯以下のサブGHz帯でNR方式を導入した移動体通信事業者もT-Mobile USAが世界で初めてとなる。

T-Mobile

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