au向けCDMA SHX11が技適通過、iidaブランドのスマートフォンか!?
- 2011年03月28日
- KDDI-SHARP
技術基準適合証明又は工事設計認証を2011年2月に通過した端末が公示された。
KDDI向けと思われるSHARP製CDMA2000端末「CDMA SHX11」がTELECを通過していることが判明した。
CDMA2000 2100/N800/800 MHzやBluetooth及び無線LAN(2.4GHz帯)の周波数で通過している。
また、EV-DOマルチキャリア(WIN HIGH SPEED)にも対応していることが分かっている。
KDDI向け端末の型番規則よりCDMA □□X**(□□はメーカー略号、**は数字)という型番はiidaシリーズの端末に割り当てられている。
このことより、CDMA SHX11はiidaシリーズの端末になると考えられる。
通常端末ならCDMA SHX01となりそうなところであるが、数字が11となっているのはスマートフォンだからではないかと推測している。
iidaシリーズの型番規則も変更されて、全て11から始まるようになったという可能性も考えられるが…
因みに、データ通信専用端末は11で揃えるわけではなく、CDMA HWD06やCDMA HWD07のように従来の型番規則を継続するようである。
SHARPはau向けにIS11SHとIS12SHを投入する予定なので、どちらかをベースで特殊なデザインのiida向けスマートフォンを出しそうな気もする。
iidaシリーズであることには間違いないが、スマートフォンであるというのは単なる推測なので適当に流しておいてもらいたい。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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