総務省の近畿総合通信局、ローカル5Gに関するセミナーを開催
- 2020年01月21日
- Local 5G
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の近畿総合通信局は電波の有効活用を目的としてローカル5Gの活用と導入をテーマにセミナーを開催すると発表した。
地域や産業の個別の需要に応じて柔軟に第5世代移動通信システム(5G)を構築および運用できるローカル5Gに焦点を当て、企業や関係団体などを対象にローカル5Gの普及や導入の促進を目的にローカル5Gの制度や活用方法などを説明する。
主催は近畿総合通信局である。
開催日時は2020年2月7日の14時から16時40分までとなる。
プログラムの予定は13時30分より受け付けを開始、14時から14時5分まで近畿総合通信局長の挨拶、14時5分から15時までローカル5Gの概要と手続制度に関する講演、15時から15時15分まで休憩、15時15分から16時10分まで5Gの概要とユースケースに関する講演、16時10分から16時40分まで質疑応答となっている。
参加定員は150人で参加費は無料であるが、2020年2月5日の17時までに指定の電子メールアドレス宛に申し込む必要があり、受け付けは満席になり次第締め切るという。
会場は大阪府東大阪市のクリエイターズプラザ 技術交流室Bである。
開催日当日は申し込み後に近畿総合通信局より送られる電子メールを印刷して受け付けまで持参するよう案内している。
なお、総務省は2019年12月24日よりローカル5Gの無線局免許の申請の受け付けを開始しており、2020年1月20日までに近畿総合通信局管内ではZTVが滋賀県または和歌山県もしくはその両県でローカル5Gの無線局免許を申請したことが分かっている。
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