楽天モバイル、スマホ下取りサービスを提供開始

Rakuten Mobile (楽天モバイル)は中古のスマートフォンやタブレットを下取りするサービスとしてスマホ下取りサービスの提供を開始すると発表した。

2020年1月27日よりスマホ下取りサービスの提供を開始している。

これまで、Rakuten Mobileは端末買取りサービスを提供していたが、端末買取りサービスをリニューアルしてスマホ下取りサービスを提供する。

不用になった中古のスマートフォンやタブレットの下取りを専用のウェブサイトから申し込み、簡単に売却できるという。

顧客は専用のウェブサイトにアクセスして申し込み後にオンラインで行われる仮査定結果を確認し、Rakuten Mobileから配送される専用キットで中古のスマートフォンやタブレットを送付する流れとなる。

送付された中古のスマートフォンやタブレットをRakuten Mobileが本査定し、正式に下取り価格が確定すると顧客の承認を経て楽天キャッシュで下取り金額の支払いが行われる。

一部の楽天モバイルショップでは専用のウェブサイトにアクセスできるQRコードも配布する。

端末下取りサービスと比べて、下取り対象となる製品の拡大、中古のスマートフォンやタブレットを送付する際の手順の簡略化、支払いまでの期間の短縮化などを実現したという。

Rakuten Mobileは日本における中古のスマートフォンの需要の高まりを受けて、より簡単に中古のスマートフォンを売却できるようスマホ下取りサービスを提供すると説明している。

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