au向けスマホQua phone QZ (KYV44)のOSバージョンアップを停止
- 2020年02月22日
- KDDI-KYOCERA
KDDIはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Qua phone QZ (KYV44)」に対するOSのバージョンアップを停止したと明らかにした。
Qua phone QZ (KYV44)に対しては2019年8月6日よりAndroid 9 Pie VersionへのOSのバージョンアップの提供を開始していたが、2020年2月21日付けでバージョンアップを停止したと告知した。
バージョンアップを停止した理由は確認する事項が発生したためと説明している。
確認が取れ次第、auの公式ウェブサイトで告知するという。
なお、Qua phone QZ (KYV44)は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionで、当初は2019年7月25日にAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップを提供すると発表していた。
しかし、バージョンアップの提供を延期して2019年8月6日よりバージョンアップの提供を開始した。
Qua phone QZ (KYV44)はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が展開するauのオリジナルブランドとなるQuaシリーズのスマートフォンである。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IVに準拠した耐衝撃性能も備えるほか、独特な配色のカラーバリエーションを用意することも特徴となる。
カラーバリエーションはチョコミント、シトラスレモン、カシスピンク、インディゴの4色展開で、チョコミントとシトラスレモンを2018年2月23日より、カシスピンクとインディゴを2018年3月9日より日本全国のauの取扱店を通じて発売した。
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