日本で発売予定のMotorola Mobility製XT2045-6がFCC通過、moto g8か
- 2020年03月05日
- Android関連
米国のMotorola Mobility製のLTE/W-CDMA/GSM端末「XT2045-6」が2020年3月3日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはIHDT56YK4。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/ 1700(B4)/850(B5)/800(B26) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nに対応しており、2.4GHz帯のみ利用できる。
XT2045-6は未発表端末の型番である。
すでにCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)の認証を通過して特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)を取得したことが判明している。
日本の認証を取得したことから、XT2045-6は日本で発売することが決定的となっている。
moto g8の型番のひとつとされており、日本、豪州、ニュージーランド向けのmoto g8の型番となる見込み。
Motorola Mobilityは日本でSIMロックフリーのスマートフォンを展開しているため、moto g8もSIMロックフリーのスマートフォンとして販売すると思われる。
なお、ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCでは電子ラベルが公開されている。
FCC – Motorola Mobility XT2045-6
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