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NTTドコモ向け試作機と思われるFMP176-AMA-Dが技適を再通過、28GHz帯の5Gを追加


総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した機器の情報が更新された。

NTT DOCOMO向けと思われるFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のNR/LTE/W-CDMA端末「FMP176-AMA-D」が2020年2月7日付けでDSP Researchの認証を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は003-200001。

モバイルネットワークはNR (TDD) 28000(n257) MHzのみで認証を受けている。

FMP176-AMA-Dは未発表端末のメーカー型番である。

NR (TDD) 28000(n257) MHzは27000~29500MHzで認証を受けており、NTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBank、Rakuten Mobile (楽天モバイル)に対して第5世代移動通信システム(5G)のNR方式向けに割当された周波数やローカル5G向けの周波数も含まれている。

これまでに、FMP176-AMA-Dは2019年11月25日と2020年1月31日にもDSP Researchの認証を通過しており、DSP Researchの認証の通過は3度目となる。

すでにモバイルネットワークはNR (TDD) 4500(n79)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, LTE (TDD) 3500(B42) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz、ほかにBluetoothや2.4GHz帯および5GHz帯の無線LANでも認証を受けている。

NTT DOCOMOのみが運用する周波数でも認証を受けているが、W-CDMA 800(VI/XIX) MHzでは認証を受けないなど一般的な製品とは異なる傾向であるため、NTT DOCOMO向けの試作機となる可能性が高いと推測している。

FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESは5Gに対応したスマートフォンとしてFCNT arrows 5Gの開発を進めていることが判明しているが、少なくともFCNT arrows 5Gの製品版のメーカー型番ではないと思われる。

なお、DSP Researchは技術基準適合証明の事業を行う者として、総務大臣の登録を受けた登録証明機関である。

総務省 電波利用ホームページ

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