国際版のApple iPhone SE (第2世代)となるA2296がFCC通過、日本でも販売
- 2020年04月23日
- Apple関連
米国のApple製のLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「A2296」が2019年4月15日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはBCG-E3501A。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2300(B30)/ 1900(B2/B25)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13/B17) MHz, LTE (TDD) 3600(B48)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
A2296はApple iPhone SE (第2世代)として発表されている。
Apple iPhone SE (第2世代)には複数の型番が用意されており、一部の国と地域を除いたグローバルで販売される国際版に相当する型番がA2296となる。
日本でもA2296が販売されることが確定している。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCでは電磁的表示の電子ラベルが公開されている。
なお、Apple iPhone SE (第2世代)は2020年4月24日より日本を含めた世界各地で順次発売する予定である。
日本ではAppleの日本法人であるApple Japanおよび一部の家電量販店が2020年4月24日より販売を開始する。
移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMO、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankが当初は2020年4月27日に販売を開始すると発表していたが、移動体通信事業者各社は発売日を2020年5月11日に延期した。
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