日本の携帯電話事業者各社、iPhone SE (第2世代)の発売を延期
- 2020年04月19日
- docomo-Apple, KDDI-Apple, SoftBank-Apple
日本の携帯電話事業者各社は米国のApple製のスマートフォン「Apple iPhone SE (第2世代)」の発売を延期すると明らかにした。
すでに日本の携帯電話事業者としてはNTT DOCOMO、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankがApple iPhone SE (第2世代)の取り扱いを発表しているが、各社とも2020年4月19日付けでApple iPhone SE (第2世代)の発売の延期に関して発表した。
当初は各社とも2020年4月27日にApple iPhone SE (第2世代)の販売を開始すると発表していたが、2020年5月11日にApple iPhone SE (第2世代)の発売を延期することになった。
延期の背景は各社とも共通で、日本政府の基本方針を踏まえた総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)からの要請を受けて、Apple iPhone SE (第2世代)の発売日を延期すると案内している。
また、各社はApple iPhone SE (第2世代)の発売に先立ち予約を受け付けるが、予約の受け付けは当初の日程と変わりなく2020年4月20日より開始する。
Apple iPhone SE (第2世代)はチップセットに高性能なApple A13 Bionicを搭載したスマートフォンである。
モバイルネットワークはギガビット級のLTE通信に対応している。
内蔵ストレージの容量は64GB、128GB、256GBの3種類から選択できる。
初代のApple iPhone SEであるApple iPhone SE (第1世代)は2016年3月31日に発売したため、Apple iPhone SEの名称を冠した新機種の発売は約4年ぶりとなる。
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