Snapdragon 765G 5Gを搭載したOPPO Find X2 Neoを発表
- 2020年04月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Find X2 Neo (CPH2009)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとしたColorOS 7を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載しており、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (TDD) 3500(n78)/2300(n40) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
5GのNR方式はノンスタンドアローン(NSA)構成のみ利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は4025mAhである。
生体認証は指紋認証に対応し、ディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはStarry BlueとMoonlight Blackの2色から選べる。
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