ワイモバイル、Xperia 10 II (A001SO)を発表
- 2020年05月13日
- SoftBank-SONY, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はSony Mobile Communications製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Xperia 10 II (A001SO)」を発表した。
Y!mobileブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数はクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.8GHzで構成される。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと2個の約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/700(B12/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
Y!mobileブランドの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大400Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE(HD+)に対応しており、従来のVoLTEよりも高音質な音声通話を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送は視聴できない。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはミント、ブラック、ホワイト、ブルーの4色展開となる。
2020年5月下旬以降に発売する予定である。
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