ワイモバイル、Xperia 10 II (A001SO)の販売を開始
- 2020年05月29日
- SoftBank-SONY, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia 10 II (A001SO)」を発売した。
2020年5月29日よりY!mobileブランドの取扱店を通じてXperia 10 II (A001SO)の販売を開始している。
機種代金は54,000円(税込)に設定されているが、Y!mobileブランドのオンラインストアでは機種変更、新規契約、のりかえ(MNP)で購入する場合に機種代金の割引の適用が可能である。
割引を適用すると機種変更では46,800円(同)、新規契約およびのりかえ(MNP)ではスマホベーシックプランSに加入する場合は41,760円(同)、スマホベーシックプランMまたはスマホベーシックプランRに加入する場合は38,160円(同)で購入できる。
なお、Y!mobileブランドのオンラインストアでは2019年10月1日より事務手数料が無料となるキャンペーンも実施している。
Xperia 10 II (A001SO)はミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformとなる。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)有機ELを搭載し、カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと2個の約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/700(B12/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
VoLTE(HD+)に対応しているため、従来のVoLTEよりも高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも使える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックの容量は3600mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはミント、ブラック、ホワイト、ブルーの4色展開となっている。
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