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約4800万画素クアッドカメラを搭載した5Gスマホvivo X50 Proを発表



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo X50 Pro (V2005A)」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10をベースとするFuntouch OS 10.5を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載している。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.56インチFHD+(1080*2376)AMOLEDとなる。

カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, NR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/ 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

n1およびn3はソフトウェアのアップデートを通じて対応する予定である。

NR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBとなる。

電池パックは内蔵式で、容量は4315mAhである。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となっている。

カラーバリエーションは黒鏡、引力、液気の3色展開となる。

中国で2020年6月12日に発売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが4,298人民元(約65,000円)、256GBのモデルが4,698人民元(約71,000円)である。


vivo

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