エントリークラスのLTEスマホHONOR 8S 2020を発表
- 2020年06月14日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR 8S 2020」を発表した。
HONORブランドで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 9.0を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio A22 (MT6761)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.71インチHD+(720*1520)液晶を搭載である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3020mAhとなっている。
カラーバリエーションはNavy BlueとMidnight Blackの2色から選べる。
まずは英国でNavy Blueを販売することが決まっている。
価格は99.99英ポンド(約14,000円)に設定されている。
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