約8.0インチ液晶を搭載したHUAWEI MediaPad C3 8.0 2020を発表
- 2020年06月14日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI MediaPad C3 8.0 2020」を発表した。
エントリークラスのタブレットで、全網通版とWiFi版を用意する。
型番は全網通版がBZD-AL00、WiFi版がBZD-W00である。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインタフェースとしてEMUI 10.0.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT8768となる。
CPUはオクタコアで、動作周波数はクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで構成される。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は全網通版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、WiFi版はモバイルネットワークに非対応となる。
全網通版のSIMカードはシングルSIMを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5100mAhである。
生体認証は顔認証に対応している。
カラーバリエーションは深海藍の1色となる。
中国で販売することが決まっている。
価格は全網通版が1,599人民元(約25,000円)、WiFi版が1,399人民元(約21,000円)に設定されている。
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