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阪神ケーブルエンジニアリング、京都市で地域BWA高度化方式の免許取得


Hanshin Electric Railway (阪神電気鉄道)の完全子会社であるHanshin Cable Engineering (阪神ケーブルエンジニアリング:HCE)は京都府京都市で地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の高度化方式の無線局免許を取得したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページで無線局免許の情報が公開された。

Hanshin Cable Engineeringは京都市と地域BWAの整備に関して合意しており、京都市で地域BWAを整備することは確定していたが、ようやく地域BWAの無線局免許を取得した。

京都市では2020年6月10日付けで125局の地域BWAの無線局免許を取得しており、内訳は北区が11局、上京区が6局、左京区が5局、中京区が30局、東山区が3局、下京区が19局、南区が8局、右京区が15局、伏見区が21局、山科区が2局、西京区が5局である。

京都市の11のすべての区で地域BWAの無線局免許を取得したことが分かる。

無線局の種別は基地局で、周波数は2.5GHz帯の20MHz幅となっている。

制御所は大阪府大阪市西区と記載されており、Hanshin Cable Engineeringが構築したコア設備に接続するが、監視制御所は埼玉県さいたま市大宮区と記載されているため、SoftBankの子会社であるWireless City Planning (WCP)の基地局を使用すると考えられる。

地域BWAは制度改正に伴い従来のWiMAX方式と比較して高速な通信速度などを実現できる地域BWAの高度化方式の導入が認められ、地域BWAの高度化方式としてLTE (TDD)方式と高い互換性を確保したAXGP方式もしくはWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式(WiMAX R2.1 AE方式)を運用できる。

Hanshin Cable Engineeringは大阪府と兵庫県の自治体で地域BWAの高度化方式としてAXGP方式を導入しており、この事実からも容易に推測できるが、京都市と締結した合意内容から京都市でもAXGP方式を導入することは確定している。

AXGP方式は事実上のLTE (TDD)方式のBand 41となる。

なお、Hanshin Cable Engineeringは兵庫県西宮市に本社が所在する企業で、京都府の自治体としては京都市より先に乙訓郡大山崎町で5局の地域BWAの無線局免許を取得した。

総務省 電波利用ホームページ

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