クアッドカメラを搭載したrealme X3を発表
- 2020年07月01日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme X3」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースとしてrealme UIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.96GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.6インチFHD+(1080*2400)IPS液晶である。
カメラはリアにメインで広角レンズの約6400万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサと超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4200mAhとなっている。
カラーバリエーションはArctic WhiteとGlacier Blueの2色展開である。
インドで販売することが決定している。
価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが24,999インドルピー(約35,000円)、8GBのモデルが25,999インドルピー(約37,000円)に設定されている。
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