MediaTek Helio G35を搭載したrealme C11を発表
- 2020年07月02日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C11」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、独自ユーザインタフェースとしてrealme UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio G35を搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはMint GreenとPepper Greyの2色展開である。
マレーシアで販売することが決定している。
価格は429マレーシアリンギット(約11,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。