Snapdragon 730Gを搭載したvivo X50 (4G)を発表
- 2020年07月14日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo X50 (4G)」を発表した。
クアッドカメラを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするFuntouch OS 10.5を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 730G Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.56インチFHD+(1080*2376)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証と指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはFrost BlueとGlaze Blackの2色から選べる。
カンボジアで販売することが決定している。
価格は559米ドル(約60,000円)に設定されている。
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