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マイクロソフトがSurface Duoを9月10日に発売、約15万円から



米国のMicrosoftはLTE/W-CDMA/GSM端末「Surface Duo (1930)」の詳細を発表した。

Microsoftは2019年10月2日にSurface Duoの概要を発表していたが、ようやく詳細なスペックや発売日および価格も案内している。

Surface DuoはOSにAndroid 10を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは2枚の約5.6インチで解像度が1350*1800のAMOLEDを搭載し、本体を閉じるとコンパクトなスマートフォンとして使える。

本体を開くと2枚のディスプレイで約8.1インチ相当となり、タブレットのように使用が可能である。

カメラは約1100万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B14/B28/B29) MHz, LTE U-NII(B46)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE DL Category 18およびLTE UL Category 5に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りは64QAMの利用が可能で、通信速度は下り最大1.2Gbps/上り最大75Mbpsとなる。

SIMはカードはNano SIM (4FF)サイズで、eSIMにも対応しているが、米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobilityが取り扱うモデルはeSIMを使用できない。

Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBである。

外部メモリは利用できない。

電池パックは内蔵式で、容量は3577mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証は指紋認証に対応している。

カラーバリエーションはGlacierの1色展開である。

米国では2020年9月10日に発売する予定で、価格は1,399米ドル(約150,000円)からとなる。


Microsoft

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