モトローラ、日本でmoto g9 playを発売へ
- 2020年08月26日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola Mobilityはスマートフォン「moto g9 play」を日本で発売する見込みであることが分かった。
Motorola Mobilityはmoto g9 playの発表に伴いmoto g9 playの仕様を公表しており、NFCに関しては欧州、インド、日本、豪州では対応し、その他の国々では非対応と記載している。
そのため、欧州、インド、日本、豪州ではNFCに対応したmoto g9 playを販売すると考えられる。
日本向けにはmoto g9 playは未発表であるが、moto g9 playを日本で発売することが事実上公式に確認されたことになる。
Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanは日本国内でSIMロックフリーのスマートフォンを展開しているため、moto g9 playもSIMロックフリーのスマートフォンとして展開する見込み。
なお、製品名はインドではmoto g9として展開し、インドを除いたグローバルではmoto g9 playとして展開するため、日本ではmoto g9 playとして展開すると思われる。
moto g9 playはエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶で、カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意している。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックはの容量は5000mAhである。
価格は英国では159英ポンド(約22,000円)からとなっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。