SIMフリースマホXperia 8 Lite (J3273)の販売を開始
- 2020年09月01日
- Android関連
Sonyの完全子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia 8 Lite (J3273)」を発売した。
日本国内で2020年9月1日より複数の仮想移動体通信事業者(MVNO)を通じて販売を開始している。
Sony Mobile Communicationsの完全子会社であるSony Network Communicationsがnuro mobileのラインナップで取り扱うほか、Internet Initiative Japan (IIJ)がIIJmio、OPTAGEがmineoのラインナップで2020年9月1日より取り扱う。
nuro mobileのドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、IIJmioのタイプDおよびタイプA、mineoのドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)、ソフトバンクプラン(Sプラン)に対応する。
価格はnuro mobileでは29,800円(税別)、IIJmioでは26,800円(同)、mineoでは32,880円(同)となる。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色から選べる。
Sony Xperia 8 Lite (J3273)はSIMロックフリーのスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載する。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)IPS液晶で、カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCやおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックの容量は2870mAhとなっている。
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