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サムスン電子製のNTTドコモ向け4GスマホSC-42AがWi-Fi認証を通過



NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SC-42A」が2020年9月3日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。

Wi-Fi AllianceではWi-Fi CERTIFIED a/b/g/n/acプログラムで認定を受けている。

そのため、無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

SC-42Aは未発表端末の型番である。

型番規則からNTT DOCOMO向けと判断できる。

また、NTT DOCOMOの型番規則を考慮すると、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式には非対応で、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応することが分かる。

すでに米国の政府機関で電気通信分野などの規制を司る連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過しており、FCC IDから2019年11月1日にNTT DOCOMOが発売したGalaxy A20 SC-02Mのマイナーチェンジ版に相当する可能性が有力となっている。

連邦通信委員会の認証で公開された情報から通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、Samsung ElectronicsがベトナムのSamsung Electronics Vietnamを通じて所有および運営しているベトナムのバクニン省に所在する工場で製造することも分かっている。

その他の仕様や製品名などは明らかになっていない。

NTT DOCOMOはGalaxy A20 SC-02Mを低価格帯のスマートフォンとして販売しており、Galaxy A20 SC-02Mの発売から約1年のタイミングで低価格帯の新たなスマートフォンとしてSC-42Aを発売する可能性が高い。

Wi-Fi Alliance

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