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au 5G対応スマホGalaxy S20 5G SCG01、5G周波数を拡張して技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SCG01」が2020年9月29日付けでTUV Rheinland Japanを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は005-102302。

モバイルネットワークはNR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78) MHzで認証を受けている。

SCG01はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneより「Galaxy S20 5G SCG01」として発表されている。

auのラインナップで展開するau 5Gに対応したスマートフォンである。

工事設計認証は2019年12月6日に続いて2度目の通過で、工事設計認証番号に変更はない。

2度目の通過では第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に限定して認証を受けており、周波数範囲を拡張している。

1度目は1搬送波当たり100MHz幅かつ周波数範囲は3600~4100MHzで認証を受けていたが、2度目は1搬送波当たり20MHz幅および40MHz幅かつ周波数範囲は3400~3800MHzを追加して認証を受けた。

Galaxy S20 5G SCG01では新たに3400~3600MHzもNR方式で利用できることになるが、このうちKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは3520~3560MHzを第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で使用しており、LTE BandはB42である。

KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはB42の周波数をNR方式に転用する計画で、NR Bandはすでに導入しているn78を採用すると考えられる。

Galaxy S20 5G SCG01はn78に対応しているため、転用した周波数でも利用できるよう周波数範囲を拡張して工事設計認証を取得したと推測できる。


総務省 電波利用ホームページ

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