Snapdragon 460を搭載したvivo Y11sを発表
- 2020年11月12日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y11s」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は5000mAhとなる。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはPhantom BlackとGlacier Blueの2色から選べる。
英国、フランス、イタリア、スペイン、ポーランドで販売することが決まっている。
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