Snapdragon 662を搭載したRedmi Note 9 4Gを発表
- 2020年11月30日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 9 4G」を発表した。
Redmiブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとしたMIUI 12を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用し、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオにも対応する。
システムメモリの容量は4GB、6GB、8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意している。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは4色展開である。
中国で販売することが決定している。
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