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koryolinkに出資するエジプトのOIH、2020年Q3の業績を発表

  • 2020年11月29日
  • DPRK


エジプトのOrascom Investment Holding (OIH)は2020年第3四半期の業績を発表した。

2020年9月30日に終了した9ヶ月間となる2020年第3四半期累計の連結業績を簡潔に案内しており、2020年第3四半期累計の純損失は前年同期比80.6%減の1,789万エジプトポンド(約1億1,904万円)となった。

前年同期比で赤字幅は大幅に縮小したが、2020年6月30日に終了した6ヶ月間となる2020年第2四半期累計では171万4,000エジプトポンド(約1,140万円)の黒字を記録していたため、2020年9月30日に終了した3ヶ月間となる2020年第3四半期は赤字を記録したことが分かる。

詳細な業績は開示しておらず、改めて2020年第3四半期の取り組みも含めて正式に発表する予定である。

Orascom Investment Holdingは携帯通信事業を含めた電気通信分野の事業も展開しているが、電気通信分野の事業は段階的に規模を縮小している。

旧社名はOrascom Telecom Media and Technology Holding (OTMT)で、過去には旧社名から分かる通り電気通信分野の事業を中心に展開していたが、電気通信分野の事業を中心とする会社から様々な分野の事業に投資する会社に生まれ変わる方針を採用した。

新たな方針を社名に反映させる目的で社名を変更した経緯があり、社名の変更は2018年7月9日より効力を有する。

様々な分野の事業のひとつとして電気通信分野の事業も継続しており、電気通信分野のうち携帯通信事業は関連会社で朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)のCHEO Technology JV Company (逓オ技術合作会社)が行う。

CHEO Technology JV Companyは北朝鮮の移動体通信事業者(MNO)で、koryolink (高麗網)として首都・平壌直轄市をはじめとした主要都市で携帯通信サービスを提供している。

koryolinkのほかに携帯通信事業としては過去には子会社でエジプトのOrascom Telecom Ventures (OT Ventures)を通じて子会社でレバノンのOrascom Telecom Lebanon (OTL)がレバノンの国有の移動体通信事業者でAlfaとして展開するMobile Interim Company 1 (MIC1)を管理していた。

ただ、東欧州夏時間を基準として2020年9月7日の午後にMobile Interim Company 1の管理を完全に終了した。

そのため、2020年第3四半期にレバノンの携帯通信事業から撤退したことになる。

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