約6.8インチ液晶を搭載したLenovo Lemeng K12 Proを発表
- 2020年12月22日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はLTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo Lemeng K12 Pro」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.8インチHD+(720*1640)液晶を搭載しており、画素密度は264ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/ 850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFC、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションは2色から選べる。
中国で販売することが決定している。
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