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韓国のLG U+向けにLG V60 ThinQ 5Gを準備中、ミリ波の5Gに対応か



韓国のLG Electronics (LG電子)は同国の移動体通信事業者(MNO)でLG U+として展開するLG Uplus向けにスマートフォン「LG V60 ThinQ 5G」を準備していることが分かった。

複数の認証機関にLM-V600Lが登場しており、2020年11月25日付けでBluetooth SIG、さらに2020年11月27日付けでQiに準拠した無線充電を推進するWireless Power Consortium (WPC)の認証を通過した。

また、韓国の政府機関である国立電波研究院(National Radio Research Agency)の認証を2020年10月7日付けで通過していたことも公表されている。

韓国の政府機関の認証を通過したため、韓国向けとなることは確実である。

型番の末尾がLG Uplusを意味するLであるため、LG Uplus向けとなることも決定的となっている。

LG Electronicsは2020年2月27日にフラッグシップのスマートフォンとしてグローバル向けにLG V60 ThinQ 5Gを発表した。

2020年春より世界各地で順次発売しており、日本ではNTT DOCOMOがLG V60 ThinQ 5G L-51A、SoftBankがSoftBankブランドのラインナップでLG V60 ThinQ 5G (A001LG)として2020年5月11日より販売している。

日本や米国を含む世界各地で展開しているが、韓国では発売が見送られた。

最初に発売した米国では2020年3月20日に販売を開始したため、グローバルにおける最初の発売から半年以上も経過してLG Uplus向けのLG V60 ThinQ 5Gが各種認証を通過したことになる。

発売から半年以上も経過してLG Uplus向けにLG V60 ThinQ 5Gを開発した背景として、ミリ波(mmWave)を使用した第5世代移動通信システム(5G)の導入が理由のひとつとして推測できる。

LG Electronics、LG Uplus、米国のQualcommの完全子会社で同国のQualcomm Technologiesは2020年12月7日に共同で報道発表資料を公開し、韓国で商用の5Gに対応したスマートフォンを使用してミリ波を使用した5Gの展開に成功したことを発表した。

LG Uplusが韓国の金烏工科大学校(Kumoh National Institute of Technology)でミリ波の28GHz帯を使用して5Gを整備し、LG Electronicsが開発した商用のスマートフォンで利用できるという。

LG Electronicsが開発した商用のスマートフォンはチップセットにQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載し、通信モデムはQualcomm Snapdragon X55 5G Modem-RG Systemを組み合わせている。

LG Electronicsが製品化したQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載したスマートフォンはLG V60 ThinQ 5Gの1機種であるため、報道発表資料では製品名に言及していないが、ミリ波の5Gに対応したLG V60 ThinQ 5Gと特定できる。

LG Uplus向けにミリ波の5Gに対応したLG V60 ThinQ 5Gが存在することは確実であるため、それの型番がLM-V600Lに該当すると考えられる。

一般向け販売に関しては不明であるが、LG Uplusは先行して政府機関や企業などでミリ波の5Gを整備する方針であるため、少なくとも一部の法人顧客にはミリ波の5Gに対応したLG V60 ThinQ 5Gを提供すると思われる。

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